脳内ホルモンとヨガ
~脳内ホルモンついて~
こんにちは。
フィヤージュジャズダンス&ヨガスクール インストラクターのANRIです🍎
今日は脳内ホルモンについてのお話です(*^^*)
私達には血液中に「ホルモン」を分泌する器官として
「内分泌線」が存在します。
具体的な臓器としては、甲状腺、膵臓、卵巣等々です。
各内分泌腺からは
放出されるホルモンが決まっていて、
私達の体は本来、
何らかの事を求めているときに
内分泌腺からホルモンが分泌され、
そのホルモンがターゲットに届き、
無意識のうちに体が求めている作用が起こっています。
食後に血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されることも
この作用の代表的な一例です。
では、脳内ではどのようなホルモンが働いているのでしょうか?
「心の三原色」と呼ばれる脳内ホルモンとして、
①ドーパミン:わくわくやる気、意欲、欲望
②ノルアドレナリン:ストレスや不安に対して対抗したり、逃避したりする
③セロトニン:上記2つのホルモンの暴走に歯止めをかける、バランスをとる。万能Happyホルモン
①も②もそれぞれ
私達が生きるためには欠かすことのできない、とても大切なホルモンなのですが
過剰すぎたり不足したりすると
「自律神経失調症」や、「うつ病」を引き起こしてしまうとことがあります。
それらを乱す、外部からのストレス等を取り除ければいいのですが、
社会生活では
なかなかそうはいかなかったりしますよね。
そこで
①や②のバランスを整える「セロトニン」を増やすことが
ストレス等に対する対応力をつけるために
とても重要になってきます。
「セロトニン」を増やす方法として
・リズム運動
・太陽光を浴びる
・スキンシップ
・ヨガ
・雑談
・音楽
・食事 等々。。
様々な方法があるのですが、
「セロトニン」は脳だけではなく
多くが「腸内」に存在するため
ヨガの「腹式呼吸」や「パリブリッタ(捻じりのポーズ)」などが
腸内の温度を上昇させて
「セロトニン」を分泌しやすくするそうです。
また、呼吸と連動させて動くヨガのシークエンスも
まさしく「セロトニン」を増やすのに最適ですよね。
リズム運動と音楽が良いのであれば、
両方を備えた「ダンス」も良いこと間違いなし✨
当スクールでは
「ヨガ」と「ダンス」の両方をお楽しみくださっている方がほとんどです☺
「ヨガ」と「ダンス」で「万能Happyホルモン」を増やしましょう💛
ANRI