2022-09-05 12:00:00

脳内ホルモンとヨガ

~脳内ホルモンついて~

んにちは。

フィヤージュジャズダンス&ヨガスクール インストラクターのANRIです🍎

今日は脳内ホルモンについてのお話です(*^^*)

 

私達には血液中に「ホルモン」を分泌する器官として

「内分泌線」が存在します。

具体的な臓器としては、甲状腺、膵臓、卵巣等々です。

 

各内分泌腺からは

放出されるホルモンが決まっていて、

私達の体は本来、

何らかの事を求めているときに

内分泌腺からホルモンが分泌され、

そのホルモンがターゲットに届き、

無意識のうちに体が求めている作用が起こっています。

 

食後に血糖値が上昇すると、膵臓からインスリンが分泌されることも

この作用の代表的な一例です。

 

では、脳内ではどのようなホルモンが働いているのでしょうか?

 

「心の三原色」と呼ばれる脳内ホルモンとして、

①ドーパミン:わくわくやる気、意欲、欲望

②ノルアドレナリン:ストレスや不安に対して対抗したり、逃避したりする

③セロトニン:上記2つのホルモンの暴走に歯止めをかける、バランスをとる。万能Happyホルモン

 

①も②もそれぞれ

私達が生きるためには欠かすことのできない、とても大切なホルモンなのですが

過剰すぎたり不足したりすると

「自律神経失調症」や、「うつ病」を引き起こしてしまうとことがあります。

 

それらを乱す、外部からのストレス等を取り除ければいいのですが、

社会生活では

なかなかそうはいかなかったりしますよね。

 

そこで

①や②のバランスを整える「セロトニン」を増やすことが

ストレス等に対する対応力をつけるために

とても重要になってきます。

 

「セロトニン」を増やす方法として

・リズム運動

・太陽光を浴びる

・スキンシップ

・ヨガ

・雑談

・音楽

・食事 等々。。

 

様々な方法があるのですが、

「セロトニン」は脳だけではなく

多くが「腸内」に存在するため

ヨガの「腹式呼吸」や「パリブリッタ(捻じりのポーズ)」などが

腸内の温度を上昇させて

「セロトニン」を分泌しやすくするそうです。

 

また、呼吸と連動させて動くヨガのシークエンスも

まさしく「セロトニン」を増やすのに最適ですよね。

 

リズム運動と音楽が良いのであれば、

両方を備えた「ダンス」も良いこと間違いなし✨

 

当スクールでは

「ヨガ」と「ダンス」の両方をお楽しみくださっている方がほとんどです☺

「ヨガ」と「ダンス」で「万能Happyホルモン」を増やしましょう💛

 

ANRI

 

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