2022-10-06 17:00:00

アディポネクチン

 こんにちは。

フィヤージュジャズダンス&ヨガスクール インストラクターのANRIです🍎

今日は「アディポネクチン」のお話です。

 

「アディポネクチン」って聞いたことありますか?

なんだか舌を嚙んでしまいそうな名前ですが🥲

 

「脂肪細胞」から分泌されるホルモンの一種で、

別名「痩せホルモン」、「長寿ホルモン」とも呼ばれ話題となっています。

 

 

「アディポネクチン」の働きは

①脂肪を燃焼させる:動いていなくても脂肪を燃焼しやすく太りにくい身体になることができる。

②動脈硬化の予防と改善:「アディポネクチン」は血管の傷を修復するだけでなく

 血管を拡張する働きがある。

③インスリンの効果を高める

これらの①~③の働きから生活習慣病の対策としても期待されています。

 

医療の現場でも

胃がん、大腸がん、乳がん、子宮体がんなどに対してがん細胞の増殖を抑制する働きがあるのでは?

とも言われています。

 

そんな素晴らしいホルモン是非ともたくさん欲しいですよね!!

 

しかし、残念なことに日本人は30~40%の方が

遺伝的に「アディポネクチン」の分泌が少ない人が存在するようなのです。。

 

増やす方法は食事と運動が大変重要で、

下記①~③の食材を摂ること、プラス運動で分泌を促すことは可能です!!

①大豆たんぱく

②青魚に含まれるEPA

 ※熱を加えると溶けてしまうため刺身やカルパッチョ等がオススメ

③サケ、エビ、カニに含まれる赤い色素成分「アスタキサンチン」も働きを助ける

 

「アディポネクチン」は脂肪細胞から分泌されるため、

脂肪が多く太った人の方が多く分泌されるのでは?と勘違いされがちですが

それは誤解で、

脂肪が多く太った状態は、狭い密室に脂肪細胞が詰め込まれている状態です。

そのような状態だと細胞に炎症が起きてしまい、

悪玉物質が分泌され、善玉の「アディポネクチン」が減少してしまうそうです😨

 おそろしい。。😱😱😱

 

毎週日曜日10時~オンラインで配信している

「ダンサーズヨガ」は、ダンサーのための身体づくりはもちろん

内臓脂肪を減少させ「痩せ体質」をつくるアクティブなヨガクラスです✨

 

上記のような「アディポネクチン」を増やす食材を摂りながら

運動で脂肪細胞を小さくして

 善玉の「アディポネクチン」が働きやすい環境づくりをしていきましょう☺

 

ANRI

 

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